こんにちは!広島市東区牛田早稲田にある「一心整骨院」です。
「テニスのバックハンドを打つときに、肘の外側にピキッと激痛が走る…」 「物をつまんで持ち上げたり、雑巾を絞ったりする動作が辛くてできない…」 「パソコンのタイピングやマウス操作を続けていると、肘のあたりがジンジン痛む…」 「重いフライパンを持つのも苦痛で、毎日の料理が億劫になってしまった…」
日常生活やスポーツの最中に、このような「肘の痛み」に悩まされていませんか? 一般的に「テニス肘(てにすひじ)」と呼ばれるこの症状は、テニスプレーヤーだけでなく、実は主婦の方やデスクワークの多いビジネスパーソンにも非常に多く見られる、とても身近なスポーツ障害・日常生活動作のトラブルです。
手首や指は毎日の生活で使わざるを得ないため、一度テニス肘になってしまうとなかなか安静を保てず、「湿布を貼って様子を見ているけれど、もう何ヶ月も痛みが引かない…」と慢性化してしまうケースが少なくありません。
今回は、テニス肘が起こるメカニズムと、当院がどのようにアプローチして痛みの出ないスムーズな身体を取り戻していくのかを詳しく解説します!
テニス肘とは?知っておくべきメカニズムと種類
テニス肘の正式名称は「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」、または「上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)」と言います。痛む場所によって原因となる筋肉や動作が異なります。
1. 外側型テニス肘(最も一般的なタイプ)
肘の外側にある「外側上顆」という骨の出っ張りに痛みが起こります。ここには、手首を上に起こしたり(背屈)、指を伸ばしたりするときに使う筋肉(短橈側手根伸筋など)が集まっています。
- 主な原因動作: テニスのバックハンドストローク、パソコンのタイピング、雑巾絞り、重い荷物を持ち上げる。
- 症状の特徴: 物を持ち上げる、ドアノブを回す、タオルの水を絞るといった「手首を反らせる・捻る」動作で肘の外側にズキッと痛みが走ります。
2. 内側型テニス肘(フォアハンド・ゴルフ肘とも呼ばれる)
肘の内側にある「内側上顆」という骨の出っ張りに痛みが起こります。ここには、手首を手のひら側に曲げたり(掌屈)、指を握り込んだりするときに使う筋肉が集まっています。
- 主な原因動作: テニスのフォアハンドストローク、ゴルフのスイング、手首を内側に巻き込むような家事動作(フライパンを振るなど)。
- 症状の特徴: 手首を曲げたり、物を強く握ったりしたときに肘の内側が痛みます。
どちらのタイプも、手首や指の筋肉を繰り返し使うことで、筋肉の付け根である「腱(けん)」の組織に微細な傷(断裂)や炎症が起きることで発症します。
単なる「手の使いすぎ」ではない?テニス肘が長引く本当の原因
テニス肘の原因は「手首や指の使いすぎ(オーバーユース)」と説明されることが一般的です。しかし、「同じようにテニスをしているのに痛まない人」や「仕事量は変わらないのに自分だけ痛む」という差が生まれるのはなぜでしょうか?
それは、「肩甲骨や股関節の硬さ」「不良姿勢」によって、肘に過剰な負担が集中しているからです。
本来、ボールを打つ、重いものを持ち上げるといった動作は、足で地面を蹴ったパワーを股関節、骨盤、体幹、肩甲骨へと連動させ、大きな筋肉を使って行うのが正しい身体の使い方(バイオメカニクス)です。これを「運動連鎖(うんどうれんさ)」と呼びます。
しかし、以下のような身体の歪みや問題があると、この連鎖が途切れてしまいます。
- 猫背や巻き肩: 肩甲骨の動きが悪くなり、腕がスムーズに後ろに引けなくなる。
- 股関節が硬い: 下半身の力を上半身にうまく伝えられなくなる。
- 体幹のインナーマッスルが弱い: 動作の軸がブレて、手先だけでコントロールしようとする。
これらの結果、体幹や肩甲骨のパワーをうまく使えず、末端である「手首と肘の力だけ(手打ち)」で全ての衝撃を受け止めることになります。これこそが、テニス肘を発生させ、さらに治りにくくさせている真の黒幕なのです。
一心整骨院の「テニス肘」に対する3つの根本アプローチ
広島市東区牛田早稲田の一心整骨院では、肘の痛みを早期に取り除くことはもちろん、バイオメカニクス(生体力学)に基づいた全身のバランス調整を行い、「再発しない、より動かしやすい身体」を目指します。
1. 超音波・特殊電気治療による早期消炎と深部筋肉の緩和
痛みが強く、腱の炎症が激しい急性期には、患部を無理にストレッチしたり揉んだりすることは逆効果になります。 当院では、プロのアスリートも導入している超音波治療器や特殊電気治療器を使用します。手技ではアプローチできない肘の奥深い損傷組織に対して、マイクロマッサージ効果や特殊な微弱電流を流すことで、細胞の活性化を促し、炎症と痛みを驚くほどのスピードで鎮めます。
2. 肩甲骨・股関節の可動域改善と骨格・姿勢矯正
肘への不自然な負担をゼロにするためには、運動連鎖の要となる「肩甲骨」と「股関節」がスムーズに動く必要があります。 当院独自の姿勢矯正により、猫背や巻き肩といった姿勢の崩れをリセットし、肩甲骨が本来の正しい軌道で動くように調整します。同時に、骨盤と股関節のねじれを整え、体幹の力をロスなく腕へ伝えられる土台を作ります。肩甲骨が動くようになると、それだけで肘にかかる衝撃が劇的に軽減されます。
3. インナーマッスル(腸腰筋)の活性化と動作指導
体幹を安定させ、力強い動作を維持するためには、身体の深層にあるインナーマッスル「腸腰筋(大腰筋など)」の働きが不可欠です。 当院では、腸腰筋をしっかりと活性化させる施術を行い、体幹から腕をコントロールできる状態を作ります。その上で、バイオメカニクスに基づいた「手首や肘に負担をかけない正しい身体の使い方やラケットの振り方」を丁寧に指導します。これにより、痛みの再発を徹底的に防ぎます。
ご自宅でできる!テニス肘を悪化させない日常のケア
テニス肘の早期改善には、院での施術と合わせて、日常生活でのちょっとした意識とケアが大切です。
- 痛みの引き始めやスポーツ後は「冷やす(アイシング)」
- 動作のあとに肘がズキズキしたり、熱感がある場合は、氷嚢などで15分ほど冷やして炎症を抑えましょう。お風呂で無理に温めたり、揉みほぐしたりすると炎症が悪化することがあるので注意してください。
- パソコン作業時の環境を見直す
- キーボードを叩くとき、手首が不自然に上を向いて(反って)いませんか?パームレスト(手首を乗せるクッション)を使用したり、キーボードの手前側を少し高くするなどして、手首が真っ直ぐな状態でタイピングできるようにすると、肘への負担が大きく減ります。
- 質の高い睡眠で組織の修復を促す
- 傷ついた腱の組織は、寝ている間に修復されます。首や肩、背骨に負担をかけない、お身体に合った枕を使用し、深い睡眠をとることで、翌日に疲労を残さない高い回復力(リカバリー)を持つ身体を作ることができます。
最後に:その肘の痛み、「使いすぎ」のせいだと諦めないで
テニス肘は、「年齢のせい」「仕事を続けているから治らない」と諦めてしまいがちな症状です。しかし、それは手首や肘が悪いのではなく、身体全体のバランスが崩れ、肘があなたの代わりに無理を引き受けている「限界のサイン」でもあります。
原因をそのままにしてサポーターや湿布だけで乗り切ろうとするのではなく、身体の根本的なバランスに目を向けてみませんか?姿勢や身体の使い方が整うと、驚くほど肘が軽くなり、毎日の家事や仕事、大好きなスポーツを心から楽しめるようになります。
「何ヶ月も肘の痛みが続いている」「テニスを思い切り続けたいけれど痛みが不安」とお悩みの方は、ぜひ一度、広島市東区の「一心整骨院」へご相談ください。
最新の物理療法と、バイオメカニクスに基づいた的確な骨格矯正で、あなたが快適で生き生きとした毎日を送れるよう、全力でサポートさせていただきます!
皆様のご来院を、心よりお待ちしております。

